年末年始バタバタで更新出来ずすみません、明日は東京で本番です！

東京都のほぼ真ん中にある府中市のバルトホールで、「Vibra Tenor ! Concert vol.1」というタイトルで上演します。vibra(ヴィーブラ)とは「揺れる、振動する」という動詞のイタリア語で、歌う時に声が揺れて聴こえる”ビブラート”という言葉もおなじみかもしれませんね。声が綺麗に振動して響いてくれるよう頑張りたいと思います。

前半はドニゼッティの歌曲をソロと二重唱で始まり(ドニゼッティの研究者としても知られる澤原行正さんの貴重な解説トークも有ります！)、珍しいテノール同士のオペラや宗教曲の二重唱をお届けします。後半はオペラアリアに加えて日本歌曲やカンツォーネメドレー(テノールのコンサートの”鉄板”ですね！)も揃ったフルコースのプログラムで皆様をお迎えします。歌の合間に美しいピアノソロ曲も聴きどころです、声楽通オペラ通の方からクラシック入門の方まで幅広くお楽しみ頂けると思いますので、どうぞご鑑賞にバルトホールまでお越し下さい！