明日は”野郎”だけのコンサート

岐阜市のモツレクに続き、明日は名古屋でガラコンサートです。

 

 

モーツァルトの「レクイエム」は宗教曲の中では最も多く歌っていますが、昨日の演奏もまた心に残る素晴らしい思い出となりました。特に、指揮者の先生に十分に鍛えられたことを伺わせてくれる合唱の響きが、本番中も何度も感動的な時間を与えてくれました。オーケストラも編成や楽器の選択から拘りのあるアプローチでしっかりと輝きを放っていました。演奏が終わって数秒の間があった後、満員の客席から温かくも力強い拍手を頂きました。

 

 

レクイエム=鎮魂歌ということで、今年は身内の初盆を迎えるということもあり、いつもに増して胸にジーンとくるレクイエムとなりました。

 

 

岐阜市で本番後、あわただしく身仕度を整えて会場を飛び出し、夜は名古屋市であさってのガラコンサートの最終リハへ。こちらはイタリアの空気溢れるオペラの世界ということで、その音楽のギャップに最初は耳が付いていけず…(笑)でもそこは自分の専門分野、すぐに馴染むものです。

 

 

気心の知れた男声4人による”声の饗宴”といった感じのコンサート、伴奏の石山英明さんとも長いお付き合いなのでリハも和気あいあいと進みます。約10名の合唱ももちろん全員男声!とにかく歌いまくる2時間半です。

 

 

夏の暑い季節に、暑苦しい”野郎”だけの出演者で、燃えるようなイタリアオペラの名アリア・重唱をたっぷりとお届けします!個人的な1番の見所としては、笛田博昭さんとのテノール同士の二重唱でしょうか。「カプレーティ家とモンテッキ家」(「ロメオとジュリエット」と同内容のベッリーニのオペラです)の緊迫した”ガチンコ・シーン”を、タイプの違う声のテノール2人で歌います。今後もほとんど聴ける機会は無いと思われるので(複数のテノールが対等な立場で登場する作品はほぼ無いので)、テノールファンの方は是非明日はお見逃しなく!

 

 

昨日の疲れを癒し、明日への英気を養うために、今からスーパー銭湯にいってみようと思います。♨︎

 

 

(※写真は昨日と明日の2種類のプログラム。)