ロッシーニからカンツォーネへ

2週末連続の本番は、どちらもイタリア語、イタリアの音楽です。

 

先週20日の「湖上の美人」(衣装付き演奏会形式上演)はロッシーニ作曲。ロマン派文学の先駆けとも評されるウォルター・スコットの原作の影響も受け、高貴なイタリア語による美しくも情熱的な音楽は他のロッシーニ作品と比べても格別印象に残るものでした。貴重な上演機会にお誘い頂いてありがとうございました!

 

 

続く27日は福井県小浜市で男声合唱団フラッグスさんの演奏会にゲスト出演して、北陸の海沿いで久しぶりにカンツォーネをたくさん歌わせて頂きます。「オ・ソーレ・ミーオ」「帰れソレントへ」「サンタ・ルチーア」「カタリー」などなど、お客さんもお耳馴染みの名曲ばかりなのできっと楽しんでもらえると思います。イタリアの雰囲気が感じてもらえるように、留学時代を思い出しながら歌ってきますね!合唱団の皆さんやヴァイオリンとのコラボもどうぞお楽しみに!

 

 

(※「湖上の美人」終演後に出演者の皆さんと。本格的な衣装でした!)