夕鶴の立ち稽古が続いています

2月17日の「夕鶴」上演に向けて毎日お稽古です。

 

 

去年”解禁”となった日本語オペラ作品への出演ですが、2本目にして「夕鶴」という最高の作品とご縁を頂きました。しかも、この分野の専売特許とも言える日本オペラ協会の主催、岩田達宗さんの演出、園田隆一郎さんの指揮という素晴らしい環境の中で取り組ませてもらえて本当に幸せです。

 

 

本番の一ヶ月前ということでまだまだ製作過程の真っ只中ですが、すでにその独特の世界観、登場人物の個性、音楽や演技から表出されるエネルギーなどを感じとることが出来ます。さすがに世界に誇る日本オペラの名作とあって、この分野の初心者とも言える自分でさえ、今の段階でももう感動や興奮で心を動かされてしまいますね。

 

 

昨日は主人公つう役のお二人と2〜9時でリハ。夜は児童合唱も参加して一緒に稽古しました。長時間の集中力と体力(洋物と異なり座位と立位の繰り返しが多いことによるひざ痛と、物語の中で恐怖や怯えを伴うシーンが多いことによる筋肉の硬直など)も必要ですね。おかげで夜はグッスリ眠れます(笑)

 

 

日本語を母国語とするお客様に向けて日本語で日本の物語をお届けすることのハードルの高さは自分なりに覚悟しています(それがこれまで和物を避けてきた一因でもあります)。これからも充実したリハーサルを続けて、お客様に納得して頂けるような舞台を作り上げていきたいと思います。

 

 

(※ある日のリハではつう役不在のため、与ひょう、運ず、惣どの男役全員での稽古という”むさ苦しい現場”に…演出の岩田さん、指揮の園田さんと一緒に、何とも色気の無い写真撮影でした(笑))