北九州市響ホールのおんかつ事業が無事終了しました。
行程は9月4日の月曜日から8日の金曜日まで5日間。初日から曇空が続きましたが、ホールでのコンサート本番の最終日はまさに秋晴れ、最高の締めくくりとなりました。はじめての北九州訪問でしたが、太陽の日差しの強さはやはり本州とは違いますね!
市内3ヶ所の市民センターで巡回コンサートを重ね(全ての会場で、予想を大きく上回るたくさんのお客様に来て頂きました!)、ホールスタッフはじめ関係者皆さんの熱心な勧誘もあったおかげで、ホールのコンサートには多くのお客様にご来場頂くことができました。「おんかつ=公共音楽ホール活性化事業」としての成果を上げることが出来てホッとしています。
期間中に合計20曲、延べで30曲を歌いましたが、その全てをしっかりとサポートしてくれた伴奏ピアニストの釣由美さんには心から感謝です!カンツォーネからアリアまで、童謡から歌曲、流行歌の分野まで幅広いプログラムとなりましたが、釣さんのご助力無しではあり得ませんでした。本当にありがとうございました!
今回はホールのおんかつ担当スタッフの皆さんが特にお若く(チーフは25歳!)、これからの響ホールさん及び北九州地方の音楽文化の未来を背負う方々と色々お話出来たのはとても有意義な時間となりました。また北九州市でご縁があることを願っています、お世話になりました!
(※全4回のコンサートパンフレットとチラシ。)