関西のソリストさんたちに囲まれて

河内長野ラブリーホールでのコンサートは舞台裏も楽しい公演でした。

 

共演した皆さん全員が関西圏の歌い手さんということで、当然”共通言語”は関西弁となりました(笑)ただ一人愛知から参加した「ヨソモノ」でしたが、皆さん最初から温かく受け入れて下さいました。

 

皆さんに言わせれば、同じ大阪弁でも地方で言い回しが異なるのだとか。河内長野も独特の方言があるようで盛り上がっておられましたが…..こちらにはちんぷんかんぷん?(笑)終演後の合唱団へのスピーチもそれぞれ皆さんよくお喋りになる上に内容も楽しくて、さすが大阪、さすが関西、と変に納得してしまいました!皆が笑顔になるって素晴らしいですね。

 

「大阪は日本のナポリだ」と誰かが言ったとか。なるほど、その独特の文化、性格は際立っていますし、なによりご本人たちがそれを誇りに思っている様子がナポリとも共通しているようにも思いましたね。

 

今年は秋に大阪でオペラに出演する予定があるので、またじっくりと「日本のナポリ」を覗いて来ようと思っています。また舞台でお会いできますように!

 

 

(※終演後にキャストのみなさんと。)