名古屋の中心地、栄でのサロンコンサートが楽しく終演しました！

ソプラノの神田知里さん、ピアニストの平山晶子さんとのトリオで、約60席のサロンホールでの自主企画公演でした。おかげさまで50人以上のお客様にご来場頂き会場内はギュウギュウ、心配された雨も降ることなく、最高のコンディションの中で上演させてもらうことが出来ました。

プログラムは前半にオペラのアリアと二重唱、後半は日本歌曲から始まってお客さんと一緒に唱歌を歌うコーナーを挟んで、映画音楽や外国語の愛唱歌を歌って最後はオペラの二重唱で締め括りました。サロンコンサートならではのお洒落な小曲(「お菓子と娘」「魅惑のワルツ」など)も歌えて嬉しかったですね、オペラやカンツォーネの迫力と同様にこうした優しい曲想の歌をお届け出来るのもサロンの楽しみだと思います。

準備からお片付けまで3人で色々と手分けしながらのコンサート作りも、終わってしまうと寂しいものですね。次回の再演もありそう(？)ですので、その時は是非また聴きに来て下さい！お客様、お手伝い頂いたスタッフ様、そして共演のお二人様、どうもありがとうございました！

(※写真上：本番の様子。　　　左下：終演後に出演者の3人で。　　　右下：「愛の妙薬」の二重唱でアディーナ嬢にしかられたネモリーノ君。名古屋の銘酒「鬼殺し」も登場して大ウケでした！笑)