“なかなかな”ロケーションで

昨日はとても響きの豊かな会場で歌わせて頂きました!

 

20数年ぶりに訪れた春日井市の「文化フォーラム春日井」は以前と変わらず綺麗で響きの豊かなロビー空間がそのままで、リハーサルでステージに上がって客席側を見渡すとすぐに記憶が戻って来ました(笑)。これまでもロビーコンサートで色んな会場で歌わせてもらいましたが、ロケーションの素晴らしさはベスト3に必ず入りますね!

 

 

この日は小雨のお天気ながらも、この「昼コン」のファンの方、リピーターの方を中心に沢山のお客様がご来場下さいました。主催の方によるとこの日(※写真)よりさらに来場者が多い時もあるそうで、継続的に開催することによる芸術文化普及のご努力が身を結んでいる証だと思います。コンサートのプログラム内容や出演者の人気に関わらずに安定してお客様が足を運んでくれる地域密着型のコンサート、ホントに素敵なことですね!

 

 

いつもは2時間余り、だいたい20〜25曲のプログラムで上演して来た「なかなかなコンサート」のメンバーにとっては、この日はおよそ半分の量ということで演奏にもトークにも多少余裕があったかもしれません。きっちり1時間、アンコール2曲合わせても65分で終演しました。オペラから日本の歌、そして世界の名曲を3人で楽しく演奏することが出来ました。アンコールの”乾杯の歌”は客席に降りて歌い、さらに”フニクリ・フニクラ”は日本人にはお馴染みの”鬼のパンツ”の歌詞で思いっきりハメを外して歌わせてもらいました!手拍子や笑い声もあって楽しい雰囲気で終わることが出来ました。春日井の皆様ありがとうございました、またこの会場で歌えますように!

 

 

 

(※写真上:本番の様子。約250人にご来場頂きました。   左下:終演後に出演者3人で。回を重ねるごとに演奏もトークも益々進化しています!   右下:アンコールの”鬼のパンツ”。もちろん自分の私物ですが、履いたことはありませんよ!笑)