10/11上演予定の「なかなかなコンサート」のリハで豊田市藤岡町を訪れました。
この度の「なかなかなコンサート」(※通算7回目)は初めて三河地方の豊田市を出て、同じ愛知県でも尾張地方に属する春日井市(春日井市文化フォーラム)での上演となるのですが、リハーサルはこれまで同様、出演者3人のうち2人が在住する豊田市で行われました。と言っても豊田市は周辺町村との合併を経て広大な面積となっており、今回のリハーサル会場はこれまでで最も奥地となる「(豊田市)藤岡交流館」で行われました。
名古屋市から車で高速道路を使って移動すること1時間余り、なかなかなドライブ時間となりました(笑)。予定より早く到着しそうだったので、リハ会場まであと10分という位置にある猿投神社(さなげ じんじゃ)に立ち寄り、名高い神社に初めて参拝することが出来ました。千年以上の歴史を持ち、武芸を奉納する「猿投まつり」でもよく知られる名所ということもあって、こうしてリハーサルのおかげて訪れることが出来て良かったです。(もちろんお賽銭を入れてコンサートの成功を祈願して来ましたよ!)
その後また車に乗って藤岡交流館に到着し、館内の多目的ホールでリハーサルを2時間行いました。楽曲の演奏寸法調整やプログラム順の確認なども含め、コンサートに向けて入念なリハーサルが出来ました。これまで共演して来た経験も活かしながら、なかなかなコンサートとしては初めての”アウェイ”となる春日井市での上演がうまくいくよう、引き続き3人でしっかり準備していきたいと思います。春日井の皆さん、是非聴きに来て下さいね!
(※写真左上:猿投神社。 右上:藤岡交流館の外観。 下:リハーサル後にソプラノの中村真由子さんとピアニストの山田なつみさんと。これまで”なかなかなコンサート”で演奏した曲は100曲を優に超えていて、気が付けばレパートリーもうんと豊富になりました!)