広島の夏〜オペラと共に〜

7月の最終週から、オペラ製作のため広島市内に長期滞在中です。

 

8/31(日)にJMSアステールプラザでロッシーニの傑作「セビリアの理髪師」でアルマヴィーヴァ伯爵役を演じるため、何年かぶりに1ヶ月以上の長期間にわたっての現地滞在となりました。名古屋や東京と行き来することなく、落ち着いて広島に腰を下ろしてオペラの現場を楽しませて頂いています。

 

アステールプラザは2009年に「椿姫」のアルフレード役で出演して以来、実に16年ぶりの再登場となります。懐かしさもありつつ、でも新鮮な思いで日々の稽古場通いを楽しんでいるところです。広島の暑さにも慣れ、時間がある時はバスや路面電車を使って市内観光もしています。(昔と比べて本当に外国人観光客が増えましたね!!

 

 

本番まであと10日あまり、遅まきながら広島での日々の生活や稽古場の風景などレポートしてみたいと思います。どうぞお楽しみに!

 

 

 

(※写真上:本番会場のJMSアステールプラザの外観。   下:大ホール。)