現地時間の5月2日(金)、無事に上演が終了しました!
事前の天気予報では雨となっていて心配していましたが、”ニューヨークの予報は当たらない”と言わんばかりに、しっかりと晴れてくれました!衣装など荷物も多かったので雨だと嫌だなぁと思っていたところが一転、気持ちも晴れやかに会場入り出来ました。
短い場当たりとゲネプロを経て19時についに本番、終演がおよそ21時でした。アメリカ・ニューヨークのホールで和装に身を包んで日本語のオペラを上演したんだという実感は翌日以降のことで、本場の日はとにかく目の前の舞台のこと、自分の歌のことに集中して頑張りました。幸い楽屋がキャストも指揮者も助演も一緒で会話も多く、過度にナーバスになることなく本番の無駄舞台に臨むことが出来ました。もちろん、出演した全員がとても気合いが入っていましたね!
写真にあるように、今回はオーケストラも一緒に舞台に乗るセミステージ形式で、大掛かりなセットが無く床もコンサートホールの舞台そのままでしたが、しっかり演技もあり、後方には字幕と画像も投影されて、コンサートホールで可能な限りの演出も施されました。各ナンバー(各曲)ごとに拍手が来ましたし、カーテンコールでは本場の「スタンディングオベーション」も頂きました!言葉には出来ない高揚感と喜びを味わうことが出来て本当に幸せでした、とにかく嬉しかったですね!このような機会に恵まれたことに感謝です。
早速ですが写真をいくつかお見せして、その「言葉に出来ない」本番舞台の様子をご紹介します。まずは「こんな感じでしたよ〜」というご報告まで!出演者みなさん、関係者皆様、そしてニューヨークのお客様、ありがとうございましたーーー!!