笑いと涙の追悼コンサート

声楽の恩師である故中島基晴先生の追悼演奏会が終わりました。

 

中島先生が長く指導された名古屋芸術大学出身の門下生が多いことから名古屋での開催でしたが(先生のご自宅は東京都)、北海道や東京からも教え子さんたちがたくさん集まって、それぞれ精一杯の歌で先生を追悼しました。250人くらいのお客様にも来て頂き、終演後のロビーでは何年ぶり、何十年ぶりの懐かしい知人友人にも会うことが出来ました。これもご生前にたくさんの人に愛された中島先生だからこそ、とあらためて感謝しました。

 

 

追悼コンサートとは言えしんみりすること無く会場は盛り上がり、色んなハプニングがあったり、代表の先輩弟子のスピーチでは涙するシーンもあったりと、まるでいつも表情豊かだった中島先生を象徴するような会となりました。同じ門下でもそれぞれ自分の声楽スタイルを探求して研鑽し続けて、でも全員が心から「歌が(歌うことが)好き」という点でしっかりと先生の遺志を受け継いでいるように感じました。先生と共に過ごさせて頂いた時間のおかげで、自分が「歌」に今もこんなにも愛情を注ぎ続けられていることに、何よりも感謝しています。

 

 

本番中の客席の最前列には先生の遺影が置かれていたこともあり、否応なしにその教えを思い出していつも以上にお腹から声を出しましたよ!(笑)まだまだ未熟者ですが、どうぞこれからも空の上から見守っていて下さい。合掌。

 

 

 

(※終演後のステージでの集合写真。)