今年は「第九」でスタート! (※遅延報告ご容赦!!)

2023年は「第九」=”歓喜の歌”で始まりました!

 

会場は東海地方のクラシックホールの”顔”でもある、愛知県芸術劇場のコンサートホール。とある企業さんの社内関係者向けの催事のため一般客は入場不可のクローズでのコンサートでしたが、社員さんとそのご家族、OB・OGや取引先関係者などのご招待客で”びっしり満席”の中で歌わせて頂きました!コロナ禍でしばらくここまで満席の景色は見たことがなかったので圧巻でした、喜びと興奮で本番は気合いが入りましたね!

 

 

ドイツから来日したソプラノのエレーナ・フィンクさん(アンコールでは「椿姫」の”乾杯の歌”で二重唱も一緒に歌いました!)と、長年この地方では共演を重ねて気心の知れたソリストさん、オーケストラの皆さん、そして合唱の皆さん(母校の音大卒業生が沢山参加していて、久しぶりの再会でバックヤードも盛り上がりました!)と一緒に、今年もいい感じでステージ活動のスタートを切ることが出来ました。コンサート前半のプログラムでは伴奏でいつも共演している秀平雄二さんのピアノコンチェルトも会場を沸かせていて、なんとなく”ホームグランド”の雰囲気の中でコンサートを楽しみました。

 

 

同日のうちに東京に移動し、2月と3月にかけて上演予定のオペラ公演の稽古が続いています。1ヶ月弱の期間、家事や炊事にも励みます!大学も年度末の試験があったり、色々バタバタしながらも充実した日々を送っています。今年も健康第一で、色んな舞台や音楽に携われるよう頑張りたいと思いますので、2023年も引き続きご声援をどうぞよろしくお願いします!

 

 

 

(※写真上:リハーサル風景。本番中も背後の大きなスクリーンに演奏風景が同時中継されるという演出でした。  下:「第九」のソリスト皆さんと。)