350人の合唱と一緒に「第九」

18日は名古屋市の中川区制80周年記念「第九」公演でした。

 

350名の合唱団は名古屋市民会館の大ホールのステージがいっぱいになるほどで、見た目にも大迫力の「第九」となりました。お祝い事にこうした規模で区民の皆さんが参加できるのも「第九」の魅力だなと思いました。

 

 

実は花粉症真っ盛りのこの時期は毎年あまり(と言うか、かなり…)コンディションが良くないのですが、角田鋼亮さんの指揮とセントラル愛知交響楽団の素晴らしい演奏に誘導されて気持ちよく歌うことが出来ました。自分に不安があっても、音楽や周りの共演者に身を委ねることでそれを払拭出来る事があるものですね。

 

 

アンコールでは会場のお客様も一緒に、オーケストラ伴奏での「ふるさと」を歌いました。区制80周年ということでしたが、90周年、100周年へと益々中川区が発展されることをお祈りし、また節目節目で「第九」の上演が行われることにも期待しています。私は西区民ですが、参加させて頂きありがとうございました!

 

 

(※終演後に指揮者を囲んでソリストの皆さんとステージ袖でパチリ。)