宗次ホールにて

ソプラノ野原広子さんのコンサートにゲスト出演させて頂きました!

 

 

久しぶりの宗次ホール、おとついの自主公演から中1日で疲労が心配でしたが、会場の響きの良さに助けられて無事歌い切ることが出来ました。オーナーも聴いて頂いて暖かい言葉をかけて下さいました。

 

 

野原広子さんとは福井県小浜市の第九でここ数年連続で共演してることがご縁で今回お誘い頂きました。名古屋初登場とのことでしたが、大人のソプラノの音色をたっぷりとお客様に届けて頂きました。二重唱も楽しかったです!(「愛の妙薬」と「猫の二重唱」という喜劇の作品でした。)

 

 

そして伴奏ピアノの佐藤正浩さん、音楽界の人には指揮者としてそのご活躍ぶりが知られていますが、今日は貴重なピアニストとしてのご登場。もちろん、フランスの歌劇場のコレペティを長年務められたので伴奏のプロでもあり、本当に安心して好きなように歌わせて頂きました!また名古屋でも素晴らしい伴奏を聴かせて頂きたいと思います(9,10月と連続で愛知芸文大ホールで「ラ・ボエーム」「蝶々夫人」を指揮されるご予定です)。

 

 

写真は宗次ホールのFacebookから拝借しました、本番の様子です。今日の素敵な記憶を胸に、明日から長期大阪滞在で「ファウスト」のリハーサルのため、今から荷造りです!