市制45周年の「第九」

昨日は愛知県大府市で「第九」でした。

 

 

市制45周年の記念行事としての公演でしたが、同市ではこれまでも記念行事の度に「第九」公演を重ねて来られてきたそうです。行政がこうした機会に音楽を、ましてやクラシック音楽の「第九」を市民参加型で主催してくれるなんてホントに嬉しいですね、これからもこの地域の皆さんが育まれた音楽文化を次世代に継続されていかれることを願っています。

 

 

この地方ではお馴染みの名フィルさんの素晴らしいオーケストラの音色の中、何度も共演してきたソリストの皆さんと、今回が初共演の永峰大輔さんのタクトの元で生き生きとした「第九」を歌わせて頂きました。何度も続いたカーテンコールは本当に気持ちの良いものでした。大府市の皆さんありがとうございました!

 

 

明日からはいよいよセルフ・プロデュースによる「ニューイヤー・オペラコンサート」(2/20岩国市)の準備のため帰郷して、いくつかの本番を重ねつつ土曜日の「大一番」に向けて機運を高めていきたいと思います。故郷の皆さんとお会い出来るのを楽しみにしています!

 

 

(※終演後の楽屋前で永峰さんとソリストと。立派なお花を頂きました!)