男声合唱+ウィーン+カリスマ指揮者(+ちょっとテノール)

あいにくの雨模様にも関わらず、東海メールクワィアーさんの演奏会は大盛況でした!

 

午前のリハーサル中のアグネス・グロスマンさんのご指導は、本番当日でも最後まであくまでも丁寧で積極的で、合唱団やオーケストラの皆さんの集中力も一層高まっていくのが目に見えるようでした。言葉の壁を越えて伝わる指揮者としての求心力、集団をまとめる力に感服しつつ(小柄な女性ですが指揮するその腕の長さ、広さといったら!!)、「よし、本番も頑張ろう!」と自然と気合が入りました。

 

 

1000人を超えるたくさんのお客様に囲まれて、名古屋で最上級のコンサートホールで歌うウィーンの音楽は格別でした。ゲストということで数曲に参加させて頂いただけですが、それでも十分にウィーン音楽の楽しさ、美しさ、素晴らしさを体験できました。合唱の皆さんも連日の猛リハーサルの成果をいかんなく発揮され、どの曲にも大きな拍手が贈られていました。団としての歴史やメンバーそれぞれの経験値に因るものでしょうか、自信に満ちた歌声で男声合唱の魅力を存分に楽しませて頂きました!

 

 

「音楽の都・ウィーン」……。やはりいつか必ず訪れなければ!(笑)

 

 

合唱団、共演した皆さん、そしてグロスマンさんから、ウィーンの音楽の素晴らしさを教えて頂きました。ありがとうございました!!

 

 

(※打ち上げ会場でグロスマンさんと。大きなお仕事を終え、京都などを数日観光されて帰国される予定だそうです。)