セルフ・プロデュースは楽しい!!④

今回の真のメインディッシュ(?)は、何と言ってもゲストの岡本茂朗さん(Br)の歌唱でした!!

 

毎年毎回、プロデューサー(?)としてはゲストを決める時が最も悩ましいのですが、昨年夏に岡本さんご夫妻にOKを頂いた時から、実はもうほとんど演奏会の成功は予想できていたかもしれません。それくらい、自分にとって岡本さんのご出演はありがたく光栄なことでした。

 

 

イタリア・オペラ最大の作曲家ヴェルディVERDIの生誕200年にあたるこの2013年、決してヴェルディを歌える声ではない自分がそれでもなんとか、自らが探究する分野の最高峰の作曲家の作品を紹介したいと熱望した時、”ヴェルディの声”とその様式を存分に表現できる歌手を見つけることは難しくも有り、逆に真っ先に岡本茂朗さんが思い浮かんだという点では他に選択肢が無いほど容易でもありました。

 

 

年齢もキャリアも開きのある私のような若輩者の出演依頼に二つ返事でご快諾頂き、ご自身にとって初めてとなる山口県まで遠征して下さり、到着翌日の本番のステージではその圧倒的なヴェルディ歌唱を存分にご披露して頂きました。回収したアンケートでも本当に多くのお客様から反響を頂き、それこそプロデューサーとしての満足感、達成感を感じることが出来たのも岡本さん(そしてピアニストとして文字通り公私共に支えて頂いた奥様・吉井あかねさん)のお陰です。

 

 

改めましてゲストのお二人に感謝と敬意を表すと共に、コンサートの成功に多大なるご貢献を頂いた事にこの場を借りて心よりお礼申し上げます。(テノールと同じ調性での”’O sole mio”や原調での”乾杯の歌(『椿姫』)”の驚異の歌唱、さらにMCでの楽しいイタリアのお話など大サービスして下さいました!!)

 

 

それにしても、ステージ上のお花がよく似合う!!(今回に合わせて、いつもよりシックで男らしいフラワーアレンジメントを事前にお願いしていました。)

 

 

 

 

以上、「~テノール歌手・中井亮一が贈る~ニューイヤー・オペラコンサート2013」のご報告でした!!(今日から山口県周南地方ではケーブルテレビで連日放送される予定です。)

 

<完>